株式会社ホームケアふくおか 代表の井口謙氏です。
車椅子のクッションはたくさんのメーカーからいろいろなコンセプトに沿って作られています。
このパナソニックのラクマットエアークッションは素材自体がいままでとはまったく違うもので出来ています。
中をのぞいてみるとこんな感じです。
真っ黒な焼きそばって感じですが違います。(*_*)
素材はカーボン入りのブレスエアで元々は白い素材のモノです。白いモノは枕やマットで利用しています。
白いと日に当てれば劣化していずれぼろぼろになります。
そこでカーボンを配合して、外でも使う事の多い車椅子クッションの劣化を防ごうとする工夫なのです。
調査しました
「車椅子クッション使用におけるお困りごと」 国際福祉機器展2008 車椅子利用者又は介護者調べ
1 長時間使用時に腰又は臀部が痛い 68%
2 カバーの汚れ 64%
3 洗濯機で洗えない 47%
4 夏場の蒸れ改善 45%
5 中心が洗えないため不潔 41%
6 臭いが気になる 33%
7 ダニカビの発生 27%
8 車椅子からのクッションのずれ 26%
でした。
要するに
1 汚れるが、処理が出来ない
2 使い心地が悪い
とのことです。
このクッションはとにかく水洗いができるので、自宅でも完璧に汚れに対処できます。
クッション素材は制菌仕様、へたりにくく紫外線劣化にもつよくなっています。
このとおり水洗いは楽勝です。
汚*がついても大丈夫!
(介護保険ではレンタルの対象にもなっていますが、弊社からは福岡周辺までしかいけません)
他のクッションもいろいろあるけれど、レンタル後の消毒って洗っているわけでもないし、どういう風に使われていたのかはそもそも?なんだよね
|